接客は演技

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〜接客が辛い理由と向き合い方〜

おはようございます。朝がとても冷えるようになってきましたね。肉じゃがを作って温かくしています。🐷

接客が辛いのはなぜ?

今日考えたのは「接客業が辛い理由」です。

結論、接客が辛いのは、本音が出せないからではないかと思います。

ほとんどの仕事には接客の場面があると思うのですが、接客が苦手という方は多いんではないでしょうか。私は苦手です💦。

接客がなぜ辛いのか、理由の一つと私なりの向き合い方を見つけられたので、気になる方は読んでいってください。

接客が好き!という方には受け入れづらい考え方かもしれませんが、苦手な方の救いに少しでもなれば良いなと思います。

お客様の目線

これは昨日のことなんですが、仕事中に首がこり、ふと首を回してしまったところ、

「お客様の前で回さないほうがいいよ。」

と上司から一言いわれてしまいました。

お客様の目線になってみればその通りで…。

店員が辛そうにしていると、来店を遠慮したり、心配な気持ちになり、サービスや商品を楽しみづらいですよね。

接客業は、ただ販売等の業務をするだけでなく、お客様を楽しませ、満足してもらうことで、次の仕事に繋げます。

そのため、上記のエピソードのように自身の体調や本心はある程度無視して、お客様と接する必要があるんですね。

本当は誰だって首が痛かったら回したいし、嫌な人がいたらムスッとしたいわけです。

もちろん、接客だけでなく、他の仕事中やプライベートでもそんなことはあるあるで当たり前かもしれません。しかし、お客様と関わる時間が長く、長時間気を許せないという環境は接客業の大きな特徴ではないでしょうか。

演者になろう💡

接客が本音を抑えないといけなくて辛いと気づいたところで、ではどう考えれば辛さを和らげることができるのか。

私は、「自分を演者だと捉える」のが良いのではないかと思います。

まずは接客というのが自分の本音をかなり出しづらい仕事であるということ、これを理解する必要があります。

その上で、演じることそれ自体を楽しんでみるのはどうでしょうか?

自分を女優や俳優と捉え、職場につくと自分ではなくなる。自分を演者とすることで、お客様(観客)の目をどう気にしなければならないのか理解しやすく、本音を抑える理由も納得しやすくなります。

自分が不快なのに、相手のことを思って喜ばせるっていくら仕事でも難しいです。でも、接客はそういう仕事。

接客は基本演技と捉えて、演技力を高めていきます💪。

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